デルフトのタイルを購入して意気揚々と車に戻りました。
あれ?車がない、、、!
駐車したはずの場所の横にあるお店に入って、「車がなくなっている!」とお店のおじさんに相談。
「あぁ~、それはレッカー移動されてるよ。この街ではレッカー移動は頻繁なんだ。かわいそうに、高額の罰金だよ。取りに行き場所の名前を教えてあげるよ」と、、、
ガーン! そんなぁ、、
駐車する時に付近の駐車エリアの空きを見つけられませんでした。
地面に×印があるところが1台分だけ空いていました。
×印はあるものの並びには車がずらっと止まっています。
大丈夫なんだろうな、、
縦列駐車で狭いところに滑り込ませました。
しかし、長時間駐車過ぎました、、、
蚤の市が終わったら移動させるはずが、調子に乗りすぎましたね。
タクシーにおじさんがくれたメモをタクシー運転手さんに渡しました。
「あぁー、この街は何でも罰金罰金と嫌になる。
いまから行くところ?警察というより、俺はマフィアと一緒と思ってる。
車を取り上げて罰金を払えだろ、、最悪だ。
今度から市内には車で来ない方が良いよ」等々、、
たくさん慰めてくれました。
到着しても中まで入って、担当のおばさんに母国語で説明してくれました。
警察のおばさんはあまり英語は上手はないようでしたが、
”俺は出張者で日本人なんだから、罰金をまけてくれよ!、てめえこの野郎”と罵詈雑言、悪態の限りをつきました、、反省(^_^;)
おばさんは「標識も立っていたし、×と地面に書いてあればだれでもわかるはず。みんな罰金は同じ額です」と、あくまで冷静。
結局あきらめるしかなく、支払って車を返してもらいました。
高かった(^_^;)
ま、これも勉強ですねー
店のおじさん、タクシー運転手さんの優しさに触れられただけ、よかったと思いましょう~!

